旅のヒント:アイルランドのウイスキー・トレイル

Kilbeggan Distillery Experience
Driving Driving
4 日間

アイルランドの蒸溜所に乾杯。彼らが造るアイリッシュウイスキーは「Whisky」ではなく、「e」を加えて「Whiskey」とつづるにふさわしい逸品です。

アイリッシュウイスキーには世界中に大勢のファンがいます。でも私たちは、その甘やかな味わいを遠くで楽しんでいただくだけでは満足できません。この国の「ウシュク・ベーハ」、つまりウイスキーの独自の個性と出会う旅に出かけませんか。ウイスキーツアーの合間には、緑豊かな景色や活気あふれる町、アイルランド人ならではの温かい歓迎にも触れられます。ツアーの前に、運転手を決めておくのをお忘れなく!

アイルランドのウイスキー・トレイル

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マップ

ダブリンが誇る上質なウイスキーの伝統

ダブリンの美しい町を渡るアイリッシュウイスキー・トレイルで、チューリップ型のグラスを片手に珠玉のスポットを巡ってみましょう。

A walking 15分
ジェムソン蒸溜所

ジェムソン・ウイスキーの歴史を知る

ダブリンのボウ・ストリートに建つジェムソン蒸溜所では、すでに製造は行われていません。けれども蒸溜所を訪れれば、驚嘆の物語を学び、非常に滑らかなウイスキーを堪能し、アイリッシュウイスキーならではの3回蒸溜の工程を見学することができます。ウイスキー・メーカーズ・エクスペリエンスで自らブレンドに挑戦したり、ウイスキー・シェーカーズ・マスタークラスに参加するのもおすすめです。旅行を終えて帰国してから、友だちに自慢できること請け合いですよ。

 

B walking 15分
ロー&コー蒸溜所

クールな新参者

19世紀にアイリッシュウイスキーの黄金期に貢献したジョージ・ローに因んで名づけられたロー&コー蒸溜所は、ダブリンに新しくオープンした最もクールなウイスキー蒸溜所です。ロー&コー蒸溜所は、1926年に元の蒸溜所が閉鎖されてから100年弱が経ち、アイリッシュウイスキーへの関心が再び高まった現在の時勢を最大限に生かしています。インタラクティブで楽しいパワーハウスツアーでは、ブレンドテクニックと蒸溜技術を学びましょう。

C walking 5分
ティーリング・ウイスキー蒸溜所

遺産を受けぐ新蒸溜所

ティーリング・ウイスキー蒸溜所は125年振りにダブリンにオープンした新しい蒸溜所です。けれども、ティーリング家はこの業界の新顔というわけではありません。ウォルター・ティーリングがダブリンのリバティーズ地区にクラフトウイスキーの蒸溜所を立ち上げた1782年以来、ティーリング家はウイスキーの蒸溜に携わってきました。一家に伝わるウイスキー造りへの情熱に再び火をつけたジャック&スティーブン・ティーリング兄弟が、現在はより革新的で幅広い商品展開を行っています。ここを訪れたら是非、蒸溜所ツアーでティーリングのスピリッツについて学びましょう。

 

D
ダブリン・リバティーズ蒸溜所

ダブリンウイスキーをさらに楽しみたい方へ

ダブリンでは市外に出なくとも、ウイスキーを極める旅を計画することができます。これは、ダブリンで造られるウイスキーの多様さを示しています。滞在期間を延長するのであれば、是非ピアース・ライオンズ蒸溜所にお立ち寄りください。改修されたセント・ジェームズ教会内に建造された蒸溜所のツアーでは、見事なステンドガラスの窓をご堪能ください。まだ蒸溜所巡りが物足りないという方は、ダブリン市内の蒸溜所で一番新しいダブリン・リバティーズ蒸溜所を訪れ、蒸溜工程を学んでテイスティングバーで受賞歴を誇るウイスキーを試飲してみましょう。

アイルランドいにしえの東部の最高の味わい

時が最高の味わいを醸しだします。アイルランドいにしえの東部以上に、時の持つ力をよく知るものはいません。

E driving 1時間半
スレイン蒸溜所 © Shutterstock

ボイン渓谷で復活したいにしえの伝統工業

肥沃な土地と清らかな水を持つボイン渓谷は、ウイスキーの蒸溜に最適な土地です。この風光明媚な土地にかつて存在していた数か所の蒸溜所はすべて閉鎖されてしまいました。しかし、スレイン蒸溜所は、ボイン渓谷に新世代のウイスキーを蘇らせました。蒸溜所ツアーでウイスキー製造プロセスのすべてを学び、ガイド付きテイスティングでは3種の樽で熟成させたスレインアイリッシュウイスキーを味わいましょう。ここでツアーを終えることもできますが、追加料金のガイド付きツアーでスレイン城の波乱万丈の歴史を学ぶのもおすすめです。

F driving 1時間半
キルベガン蒸溜所

数世紀を生きてきたスピリッツ

キルベガン蒸溜所を訪れたら、目と鼻と舌で堪能しましょう。1757年に設立されたこの蒸溜所は1957年に閉鎖されるまで、ウイスキーの大手製造元としてよく知られていました。熱意あるボランティアグループの尽力で2007年に復興を遂げ、現在では毎年25万本の滑らかなブレンドウイスキーを製造しています。ここでは1800年代からの蒸溜工程がすべてそのまま残されています。中でも、きしむ木製水車や巨大な蒸気エンジンは見逃せません。車ですぐ近くのタラモア D.E.W.蒸溜所は必見です。蒸溜所の名前は、幼少の頃は馬屋番で1829年にこの蒸溜所を設立したオーナーのダニエル・E・ウィリアムズに因んでいます。敷地全体を見て回るツアーでは、ウイスキー造りの各工程を見学でき、自分だけのブレンド造りに挑戦する時間も。

時間にゆとりがあれば:

東へ向かい、ウィックロー州にあるパワーズコート内のオールドミル・ハウスを訪れましょう。パワーズコート蒸溜所では誠意を尽くして復元された納屋を散策し、スタッフの情熱を感じてください。かつてこの場所の労働者たちに昼食の時間を伝えた鐘は、今も壁に飾られています。ここではパワーズコートの歴史と、マスター・ディスティラーのノエル・スウィーニーが管理する蒸溜過程をご覧いただけます。

G driving 1時間半
バリーキーフ蒸溜所

ブレンドの伝統と革命

数世紀にわたり、多くの家族経営農場は農業と蒸溜業を兼業してきました。モーガン・ギンの熱意のが実り、バリーキーフ蒸溜所 は、収穫したオオムギを同じ地域で蒸溜するという昔ながらの伝統を復活させたアイルランド初の蒸溜所となりました。バリーキーフのツアーに参加してウイスキーの原点と、蒸溜に熱意を注ぐギン家の歴史について学んでください。

H
ウォルシュ・ウイスキー蒸溜所

太陽が降り注ぐアイルランド南東部が贈る、小規模ながらも力強い味わい

アイルランドいにしえの東部にある蒸溜所は、そのどれもが人間味にあふれています。ブラックウォーター蒸溜所はウォーターフォード州特有のクラフトジン蒸溜所です。ウォーターフォード蒸溜所では、事前予約をすれば革命的なウイスキー造りをご覧いただけます。カーロウ州では、ウォルシュ蒸溜所を訪れましょう。ここでは、ウォルシュ家が単式蒸溜釜と蒸溜塔を用いたハンドクラフトウイスキー造りを行っています。アイリッシュコーヒーがお好きな方は、ここが瓶の中に最高のアイリッシュコーヒーが詰まった「ホット・アイリッシュマン」の故郷だということをお忘れなく。

ワイルド・アトランティック・ウェイ沿いに広がる職人の魔法

アイルランド西岸部では、伝統を重んじる風土がアイリッシュウイスキー造りの文化を育んできました。

I driving 2時間半
クロナキルティー蒸溜所

独特の味わいを生み出す匠の技

コーク州の昔のままの美しい自然のなかに建つクロナキルティー蒸溜所では、スカリー家がこの地方独特の野生ボタニカルを育て収穫しています。ツアーでは稼働している蒸留所の香りと音、味わいに没頭することができます。ツアーの後は、ウェスト・コーク州の特産物をふんだんに使った蒸溜所レストランで軽いスナックをお楽しみください。

J driving 4時間
ディングル

ディングルだけの独自のスタイル

雑多でレトロな雰囲気が漂う実に美しい町ディングルは、大西洋にもファンがいっぱい。当地に住むイルカのファンジーが海から顔を出し、ご近所さんに挨拶をする姿が見られます。ファンジーに会いに沖に出た後は、ディングル蒸溜所で冷えた身体を温めましょう。手作りの個性的な銅製ポットスチル3基を使い、「究極のアイリッシュウイスキー」を造っている蒸溜所です。ウイスキー蒸溜所に来たけどなぜか別のものが飲みたいという方のためには、ここのウオッカやジンも特別な味わいがあります。

K driving 3時間15分
ゴールウェイ ©ジェームズ・ボウデン

西部の自由な精神

ロッホ・マスク蒸溜所が、ワイルドで長い歴史を持つメイヨー州キラティーアンに本部を構えているのも納得です。ハンドメイドの銅製蒸溜釜でウイスキーやジン、ウォッカ造りを行うこの蒸溜所では、量ではなく品質に重点が置かれています。そして、緻密にブレンドされたスモールバッチのスピリッツが生産されています。

時間にゆとりがあれば

ゴールウェイ市内をセルフガイドで巡るウイスキートレイル以上に、すばらしいアクティビティはあるでしょうか? トレイルに公式参加しているパブには、玄関に石盤が掲げられています。タイ・ナートンズギャラヴァンズなど、全11店舗が参加中です。

L
スリーヴ・リーグ蒸溜所

壮大なワイルド・アトランティック・ウェイを凌駕する大胆な味わい

もう少しコーク地方に滞在できるなら、ウェスト・コーク蒸溜所に足を向けてみてはいかがですか。長年の親友3人がこの地方の特産物に着想を得て生産する、多種多様なアイリッシュウイスキーを試飲することができます。メイヨー州でさらにウイスキーを味わいたい方へ アイルランドとアメリカという2国のルーツを受け継いだステイプルトン家がその歴史を生かし、手作業でスピリッツを蒸溜している、コノート蒸溜所を訪れましょう。あるいは、ドニゴール州で175年振りにオープンした新しい蒸溜所、スリーヴ・リーグ蒸溜所へ足を向けましょう。

北アイルランドに引き継がれるウイスキーの遺産

有名蒸溜所を訪れて歴史を学び、美の限界を知らないアイルランド島の新たな側面に出会いませんか。

M driving 2時間
ブッシュミルズ蒸溜所

ウイスキー発祥の地

コーズウェイ・コースタル・ルートの風雅な景色に見惚れ、世界屈指のロードトリップに魅了された方なら、ブッシュミルズの村も訪れずにはいられないはず。この村の一番の名所が、ブッシュミルズ蒸溜所です。蒸溜、ブレンド、ボトリングのすべてを同じ敷地内で行なう、世界でも数少ない蒸溜所として知られるブッシュミルズは、アイルランド島で今なお稼働している最古の蒸溜所でもあります。歴史が深く刻まれたブッシュミルズでは、近くを流れるセント・コルンブズ・リルの水を使用。聖コルンバに聖別されたと言われる川です。ブッシュミルズのウイスキーがあれほど甘く、スムースなのもそのせいかもしれません。

時間にゆとりがあれば

ベルファストに向かい、アイリッシュウイスキー大使として知られるジョー・マゴーワンと共にカテドラル・クォーターを巡るウイスキー・ウォークを楽しむのがおすすめ。厳選されたベルファスト随一のウイスキーバーを訪れ、ウイスキーカクテルを楽しむことができます。

N driving 2時間
エクリンヴィル蒸溜所

畑からウイスキーグラスへ

2013年に、エクリンヴィル蒸溜所は、北アイルランドで125年振りの認定蒸溜所となりました。この蒸溜所に携わる人びとは、何世代にもわたってこの土地を耕してきており、テロール(土壌から微気候まですべてを取り入れた神秘的な用語)についても理解しています。恐らく、これこそが完全にこの土地に根差したウイスキーを生み出せている理由なのでしょう。蒸溜所ツアーでは畑からウイスキーグラスに至る旅のすべてを学び、テイスティングをお楽しみください。アフタヌーンティーツアーでは、厳選されたスイーツも楽しめます。

O

ダウン州のフラワーパワー

ダウン州の蒸溜所は豊富な天然資源という母なる自然の恵みを享受し、最高のジンやウイスキーを生み出しています。モーン山地に位置するキルオーウェン蒸溜所は、職人によるハンドメイドの蒸溜器を生かした蒸溜技術を完成させました。自然な味わいを生かすことがレイデモン蒸溜所の成功の秘訣です。レイデモン蒸溜所のショートクロスジンは数々の賞を受賞しており、ウイスキーもまたジンと同じ成功の道をたどることが確実視されています。  

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