旅のヒント:ウイスキー・トレイル

Kilbeggan Distillery Experience
Driving Driving
4 日間

アイルランドの蒸溜所に乾杯。彼らが造るアイリッシュウイスキーは「Whisky」ではなく、「e」を加えて「Whiskey」とつづるにふさわしい逸品です。

アイリッシュウイスキーには世界中に大勢のファンがいます。でも私たちは、その甘やかな味わいを遠くで楽しんでいただくだけでは満足できません。この国の「ウシュク・ベーハ」、つまりウイスキーの独自の個性と出会う旅に出かけませんか。ウイスキーツアーの合間には、緑豊かな景色や活気あふれる町、アイルランド人ならではの温かい歓迎にも触れられます。ツアーの前に、運転手を決めておくのをお忘れなく!

アイルランドのウイスキー・トレイル

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マップ

ダブリンが誇る上質なウイスキーの伝統

ダブリンの美しい町を渡るアイリッシュウイスキー・トレイルで、チューリップ型のグラスを片手に珠玉のスポットを巡ってみましょう。

A walking 15分
ジェムソン蒸溜所

ジョン・ジェムソンのウイスキー造りの歴史を知る

ダブリンのボウ・ストリートに建つジェムソン蒸溜所では、すでに製造は行われていません。けれども蒸溜所を訪れれば、驚嘆の物語を学び、非常にスムースな味わいのウイスキーを堪能し、アイリッシュウイスキーならではの3回蒸溜の工程を見学することができます。ウイスキー・メーカーズ・エクスペリエンスで自らブレンドに挑戦したり、ウイスキー・シェーカーズ・マスタークラスに参加するのもおすすめです。旅行を終えて帰国してから、友だちに自慢できること請け合いですよ。

時間にゆとりがあれば

蒸溜所内にあるJJsでは、素晴らしいウイスキーコレクションが皆さんを待っています(ジェムソンの「レッドブレスト・シングルポットスチル」も並ぶ予定だそう!) 蒸溜所を出た後なら、ストーニーバターのL・マリガン・グローサーで食事やおしゃべりを楽しんでは?

B walking 20分
アイリッシュ・ウイスキー・ミュージアム

アイリッシュ・ウイスキー・ミュージアムでタイムトラベル

アイリッシュウイスキーを通じたタイムトラベルなんて大げさな…と思う方もいるかもしれませんが、トリニティ・カレッジの向かいに建つアイリッシュ・ウイスキー・ミュージアムでは、本当にそれができるのです。アイリッシュウイスキーの起源(スコットランドより先だと言われています)、その栄光の時代、劇的なまでの衰退についてぜひ学んでください。もちろんツアーの締めくくりにはちょっと乾杯! お腹が空いたら、 ウイスキー&ブランチ・エクスペリエンスで軽くやるもよし。ウイスキー・アプリシエーション・コースで、シングルモルトをじっくり味わうのもおすすめです。

時間にゆとりがあれば

遠くまで足を延ばさなくても、角を曲がってサフォーク・ストリートに出るだけで、300年の歴史を誇るオニールズパブが待っています。あるいはもう少し歩いて、旧世界のエレガンスを体験できる37ドーソン・ストリートを訪れるのも名案。どちらの店も、温かい歓迎とウイスキーでもてなしてくれます。

C driving 1時間15分
ティーリング・ウイスキー蒸留所

ニュー&オールド・キッド・オン・ザ・ブロック

ティーリング・ウイスキー蒸溜所は、ダブリンに125年以上ぶりにできた新しい蒸溜所です。とはいえウイスキー造りにおいてティーリング家の伝統は1782年にさかのぼり、市内のリバティーズ地区にウォルター・ティーリングがクラフト蒸溜所を設立したのが出発点となりました。一家に伝わるウイスキー造りへの情熱に再び火をつけたジャック&スティーブン・ティーリング兄弟が、現在はより革新的で幅広い商品展開を行っています。ティーリング蒸溜所では、市場に出回る前の新しいスピリッツが造られる工程を、すべての人に見学し、その香りと味わいを堪能してほしいと願っています。ウイスキー造りのDNAを受け継いだ彼らのこの願いを、断るすべはありません!

時間にゆとりがあれば

ウェリントン埠頭のバイソン・バーは150種類以上ものウイスキーを取り揃えており、きっと皆さんも気に入るはず。BBQリブやフライなど、メニューも豊富です。

D
ウォルシュ・ウイスキー蒸溜所

ダブリンからの日帰り旅行

バーナード&ローズマリー・ウォルシュはヨーロッパのシャレーで働いていた当時、毎晩30杯以上のアイリッシュコーヒー作りに時間がかかることに悩んでいました。そこから生まれたのが「ホット・アイリッシュマン」。1本のボトルに完璧なアイリッシュコーヒーのレシピが詰まった逸品です。現在、カーロウのロイヤル・オークにたたずむウォルシュ・ウイスキー蒸溜所は、ポットスチルとコラムスチルの両方を用いて高級アイリッシュウイスキーを手造りしています。蒸溜所ツアーでは、大麦畑に囲まれた敷地内の散策もお楽しみに!

コークとケリーに息づくアルチザンの魅力

アイルランド西岸部では、伝統を重んじる風土がアイリッシュウイスキー造りの文化を育んできました。

E driving 1時間40分
ミドルトン

ジェムソンで学ぶ世界最高峰の知識

ここは独立運動の中心地コークの心臓部。気取りのない町、ミドルトンを訪れれば、ジョン・ジェムソンの伝説のすべてをたどることができるでしょう。 さらに当地をとりわけスペシャルな場所にしているのが、アイリッシュ・ウイスキー・アカデミー。世界有数のウイスキー・トレーニング センターと言われるアカデミーは、アイリッシュウイスキー・オタクの一種の聖地となっています。ウイスキーについて百科事典級の知識を身につけたいなら、事前に予約を!

時間にゆとりがあれば

ミドルトンのセージは五感に嬉しいレストラン。シェフのケヴィン・アハーンは半径12マイルのエリアで材料のすべてを調達することをモットーとしており、この地の輝きを一皿に加えています。

F driving 1時間10分
キラーニー、ケリー県

リング・オブ・ケリーの至宝

夢の取り合わせという意味で、キラーニーのアイリッシュ・ウイスキー・エクスペリエンスに勝る場所はありません。ここでは、リング・オブ・ケリーに広がる天上の田園風景と魅惑のコースが一度に楽しめます。アイリッシュウイスキー&チョコレートのペアリングや、アイリッシュウイスキーを使ったカクテルづくり、ウイスキー造り体験などがおすすめです。

時間にゆとりがあれば

キラーニーにはレトロな趣のあるパブやカフェが軒を連ねていますが、空腹であまり歩きたくなければ、ケルティック・ウイスキー・バー&ラーダーで大きなボウルいっぱいのチャウダーやタラのグリルをどうぞ。

G
ディングル

ディングルだけの独自のスタイル

雑多でレトロな雰囲気が漂う実に美しい町ディングルは、大西洋にもファンがいっぱい。当地に住むイルカのファンジーが海から顔を出し、ご近所さんに挨拶をする姿が見られます。ファンジーに会いに沖に出た後は、ディングル蒸溜所で冷えた身体を温めましょう。手作りの個性的な銅製ポットスチル3基を使い、「究極のアイリッシュウイスキー」を造っている蒸溜所です。ウイスキー蒸溜所に来たけどなぜか別のものが飲みたいという方のためには、ここのウオッカやジンも特別な味わいがあります。

時間にゆとりがあれば

せっかく島の最南部まで足を延ばしたのなら、南極探検家のトム・クリーンが開いたパブ、サウス・ポール・インへぜひ。軽いつまみとおしゃべり、サイドディッシュとして歴史を楽しむのに最適なパブです。ディングルでは、ディック・マックスで個性的な町の雰囲気に浸りながら特別な時間をお楽しみください。

14部族の町に乾杯

誰もが歓迎される温かな雰囲気と美景、アロマ豊かなウイスキーという観点から、ゴールウェイに勝る地はまずありません。

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ゴールウェイ ©ジェームズ・ボウデン

ゴールウェイ・ウイスキー・トレイル

ゴールウェイの町を一周するウイスキー・トレイルは、ボヘミアンな空気とのんびりした雰囲気、パーティの活気が混然一体となった最高のトレイル。ガイド不要のトレイルなので、町中のパブを好きなだけ巡り、ウイスキーがくれるぬくもりを好きなだけ味わってください。トレイルに公式参加している店には、玄関に石版が掲げられています。タイ・ナートンズギャラバンズソニー・モリーズアン・プカンなど、全11店舗が参加中です。

祝祭の時期にお越しください

フェスティバル開催期間中、町にエネルギーがあふれている時期にウイスキー・トレイルを訪れるのはまた格別です。ゴールウェイ国際アート・フェスティバルゴールウェイ・レースゴールウェイ国際オイスター&シーフード・フェスティバルなど、お好みのフェスの時期をお選んでお越しください!

伝説に包まれたウイスキーたち

3つの有名蒸溜所を訪れて歴史を知り、美の限界を知らないアイルランド島の新たな側面に出会いませんか。

I driving 3時間45分
ブッシュミルズ蒸溜所

ウイスキー発祥の地

コーズウェイ・コースタル・ルートの風雅な景色に見惚れ、世界屈指のロードトリップに魅了された方なら、ブッシュミルズの村も訪れずにはいられないはず。この村の一番の名所が、ブッシュミルズ蒸溜所です。蒸溜、ブレンド、ボトリングのすべてを同じ敷地内で行なう、世界でも数少ない蒸溜所として知られるブッシュミルズは、アイルランド島で今なお稼働している最古の蒸溜所でもあります。歴史が深く刻まれたブッシュミルズでは、近くを流れるセント・コルンブズ・リルの水を使用。聖コルンバに聖別されたと言われる川です。ブッシュミルズのウイスキーがあれほど甘く、スムースなのもそのせいかもしれません。

時間にゆとりがあれば

ベルファストに向かい、アイリッシュウイスキー大使として知られるジョー・マゴーワンと共にカテドラル・クォーターを巡るウイスキー・ウォークを楽しむのがおすすめ。市内の厳選されたウイスキーバーを訪れ、ウイスキーカクテルのデモンストレーションを見物しながら、一杯やることができます。

J driving 15分
キルベガン・ウイスキー

数世紀を生きてきたスピリッツ

キルベガンを訪れたら、見て、嗅いで、味わいましょう。1757年に建てられた長い歴史を誇るキルベガンは、1957年に閉鎖されたのち、2007年になって復活。現在では、スムースなブレンデッドウイスキーを何と年間25万本も製造しています。3種類あるツアー(アプレンティス、ディスティラーズ、コニサーズ)では、蒸溜所の伝統や、きしみ音をたてる木製水車、巨大な蒸気機関が見逃せません。ここでは1800年代から、蒸溜工程がすべてそのまま残されているのです。

時間にゆとりがあれば

レースがある日なら、キルベガン・レースコースへ。サンデー・タイムズ紙に、「ロイヤル・アスコットのように大規模な競馬場でさえ、その存在がかすむような」魅力的な競馬場と書かれたコースです。

K
タラモアD.E.W.

ダニエル・E・ウィリアムズに捧ぐ

タラモアD.E.W.は、馬屋番から蒸溜所オーナーへの転身を果たしたダニエル・E・ウィリアムズにちなんでその名がつけられました。D・E・ウィリアムズがタラモアの町の中心部にタラモア蒸溜所を開業したのは1829年のこと。蒸溜所は現在新たな場所に移転しており、かび臭い古い樽も残されていませんが、未来の蒸溜所の最高の姿を見ることができます。敷地全体を見て回るツアーでは、ウイスキー造りの各工程を見学でき、自分だけのブレンド造りに挑戦する時間も。キルベガンからは車ですぐなので、ドライバーさえいれば1日で両方を訪れることができます。乾杯!

時間にゆとりがあれば

ここはアイルランドいにしえの東部の中心。ラリーモア・ヘリテージ&ディスカバリー・パークにぜひ足を延ばし、生命力あふれる公園でファミン・コテージやバイオダイバーシティ・ウォーク、魅惑的なフェアリー・ビレッジを訪れてはいかがでしょうか。

アイルランドにますます興味がわいたら、 壮大なアドベンチャーにも挑戦してみませんか。

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