日本の最も偉大なアイルランド人

世界的ライター、小泉八雲はパトリック・ラフカディオ・ハーンとして生を受け、子供時代をアイルランドで過ごしました。現在、アイルランドにその生涯を讃え庭園が造られました。

Lafcadio Hearn Japanese Gardens

一連の庭からなるこの風格優美な庭園は、ウォーターフォードのゆったりと広がるトラモア湾を見下ろす高台にあり、逆境にめげず偉業を成しとげた一人の男を偲びます。

ラフカディオ・ハーン庭園は静けさのオアシス ――滝と小川の煌くせせらぎ、極上の安らぎが広がります。

伝統的日本建築がイメージされる優美な橋、景観として造形された自然風円形劇場、曲がりくねった小路に彩りをそえる珍しい草木 ――庭園によってアイルランドの海辺に和風デザインの美がもたらされています。

家族の遺産

ダブリンからわずか二時間、アイルランドいにしえの東部の中心にあるこの庭園は、のちに小泉八雲と知られる作家ラフカディオ・ハーンに寄せる抒情詩です。ギリシャに生まれ、ダブリンで両親に捨てられ、そして所持金わずか5ドルでアメリカへ送られたハーンはのちに日本を西洋に知らせる橋渡しとなるのでした。

やがてハーンは、日本の地に落ち着き、美しい小泉セツと結婚、名前も小泉八雲と変え、そしてついに心の平安を見つけたのでした。

トラモアでの幸せな夏の日々

子供時代に一番幸せを感じたのは、大叔母サラに連れられてきたトラモアでの夏の日々。奇しくも7歳で父親の姿を最後に見ることとなった湾岸に庭園が造られました。

2012年にハーンのひ孫、小泉凡氏のトラモア訪問を機に構想が生まれ、既存の庭園の敷地に造園されました。成長した木々、岩、そして自然の湧き水が見事にデザインに溶け込んでいます。

Lafcadio Hearn Japanese Gardens

庭園が語るライフストーリー

園内では各々の庭を巡りハーンの生涯を辿ります―ギリシャ・レフカダ島での誕生、ビクトリア時代のアイルランドで過ごした子供時代、そしてジャーナリストとして働いたアメリカ時代そして日本へと。

ハーンの民話、日本についてのいろいろな発見や考察によってthe Land of the Rising Sun(日出づる国)についての知識が西洋に伝わり、そして世界の両端にある二つの文化を結びつけました。今日に至っても、ハーンが日本と西洋のコラボレーションやコミュニケーションに影響を与えており、すなわち連携し心を通わせるインスピレーションになっています。

トラモアは松江市と友好を築き、著名な彫刻家、倉澤實氏作八雲のブロンズ製レリーフが同市から寄贈されました。この胸像は庭園の”旅の終わり”に置かれています。 八雲の人生とその物語は両文化をこれからも繋いでいくでしょう。

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