アイルランドの少年ヒーロー:戦士の旅

セタンタが旅した道を辿る

Slieve Foy from the Flagstaff Peninsula © fineArt Photography/Shuttershock

クーリー半島の山麓を越えてセタンタが旅した道を歩き、英雄の足跡を辿りましょう。丘の奥深く、1人の少年が英雄になる旅を始めました…

Cooley Peninsula, County Louth

少年とハーリング

物語で名高い自然を背景に、セタンタ少年は胸に夢を抱き、ハーリングのスティックを手に持ち、雑木林が点在する土地を抜けてクーリー山脈横断の旅に出発しました。セタンタの冒険の目的は? 戦士としての自分の能力を叔父のアルスター上王に示すこと。そして、伝説の赤枝の騎士団の訓練部隊であるマクラに入隊すること。

長旅を短く感じられるように、セタンタはシリター(ハーリングのボール)をハーリングスティックで打ちながら道中を進みました。丘の頂や深い谷を抜け、生い茂るシダや紫色のヒースを通り、セタンタは雨や霧の中を乗り越えていきます。少年の目は常に目標に据えられていました。そして、前方に高く上がったシリターのボールに。

© Conor Phelan
© Conor Phelan

英雄の歓待

木々の生い茂るグレンモア渓谷を通り抜け、セタンタはスリーヴ・フォイの頂に登り、海を見渡しました。セタンタはエメラルド色に光るカーリングフォード・ロッホで湖畔の静寂を堪能しました。数世紀後には、湖と自分の名前が伝説の中で永遠に結びつくことになろうとは知る由もなく。

そしてついに少年はコンホヴァル王の王宮に到着したのです。城外の芝生に招集された総勢100人以上からなるマクラ部隊は、風と見紛うばかりの素早さでハーリングの試合を行っていました。しかし、セタンタはマクラの隊員全員を打ち負かして国王の目に留まり、国王にもろ手を挙げて歓待されました。

旅は続く

その後数年でセタンタは赤枝の騎士団に入団し、ついにはアイルランドの伝説の中で最も畏怖される恐ろしい人物の1人、クー・フーリンになりました。

現在にいたるまで、クーリー山脈を横断したセタンタの壮大な旅を偲んで行われているオール・アイルランド・ポック・ファーダでは、アイルランド最強のハーリングチーム12組が広々としたフィールドを最少打数でボールを運び、勝敗を競い合います。数千年の時が過ぎましたが、セタンタの偉業は彼の足跡を辿る多くの人々の胸の奥深くに夢として残っています。さあ、出発する準備は万端ですか? 山々があなたを待っています…

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